前回ブログから少し時間があいてしましました。
進みがマイペースな感じで申し訳ないですー。
間の時間にやってたアートワークも今後公開できたらと思ってますので!ご興味がある方は公開した時にでもよろしくおねがいします。m(_ _)m
では、今回は一つのRendererに複数の図形を表示する方法を学んでみましょう。
前回形状を変えることができたと思いますが、
目標としているプロジェクションの図形は四面体だったと思います。
投影対象は3面なので、3つの図形を表示する必要があります。
そのままでは、複数の図形を表示できないのですが…
まず、以下のようなパッチを組み立ててみましょう。
Scaleを0.1、Translateをそれぞれ、0.5と-0.5に設定しています。
ちなみに、
今回はRendererをパッチ上に表示しています。
Alt + 2 を押すことで、パッチの中に内包することができます。
また、Alt + 1でパッチの外に出し、別画面にすることができるので、
試してみてください!
次に、一つのRendererに複数のQuadを表示したいと思います。
目標はこんな感じ。
新しく覚えるノードはGroupです!
今回はRenderer(EX9)を用いているので、Group(EX9)を用いましょう。
Groupノードの1番目と2番目のインレットに
先ほどの2つのQuadを接続し、
GroupのアウトレットからRendererに接続します。
こんな感じが完成形です。
これで、一つのRendererの中に複数の図形を描くことができます。
なーんだ!簡単じゃん!
って感じですが、Group内での前後の関係などもありますので、
色々試してみてください!
前回のHomographyと合わせることで、
マッピングの道もいよいよ近づいてきましたね!
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